196:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:24:30.63 ID:s4Ww8Seh0
『気球』
ビョーーーウ バサバサ
女海賊「ほら!やっぱり光の魔方陣と一致してるっしょ?」
女戦士「やはり何かあるな…中心に遺跡が位置する…間違いなく何かを封印しているな」
女海賊「アサシンがもう一つの入り口を探していた理由だよきっと」
女戦士「こんな事が出来るのは…魔女くらいのものか」
女海賊「魔女の婆ちゃん何か隠してそうだね」
女戦士「いや…魔女だけではない…アサシンも何か隠しているぞ?」
女海賊「アサシンは核心的な事はなかなか教えてくんないんだよなぁ…」
女戦士「それはお前の口が軽いからだ…いう事も聞かんしな」
女海賊「ちゃんと言いつけ守ってんじゃん?」
女戦士「アダマンタイトの件はどう説明する?」
女海賊「むむ!…それはアレよ…てか私に魔術書を渡した魔女の婆ちゃんが悪い」
女エルフ「そういうのもお見通しだと思うの…魔女様が言っているのは気を付けなさいという事」
女海賊「そうだよソレそれ!!」
女エルフ「魔術書を全部読みなさいという事も謎を解くヒントだと思う」
女戦士「託されたという事か」
女海賊「謎ねぇ…なんだろ?」
女戦士「魔術書は全部読んだのか?」
女海賊「無理無理!!相当好きじゃないと読んでも理解不能」
女エルフ「私も内容が知りたい」
女海賊「ちょちょ…自分で読めよ!!まさか私に読ませる訳?」
女戦士「魔女とはそういう約束だったな?」
女エルフ「あなたが言ってた退魔の方法とかも教えてほしい」
女海賊「フフん!!ひざまずけ!!私はエルフに勝った…」ドヤ
女戦士「そろそろオアシスの外側だ…向こうの砂丘の上に降りろ」
女海賊「おっけ!」
フワフワ ドッスン
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