151:名無しNIPPER[sage]
2020/09/14(月) 23:56:55.12 ID:JwosRg690
女海賊「あの赤い目の子はシン・リーンの姫?」
女戦士「そうだ…護衛の近衛兵も世界屈指の腕を持つと聞く」
女海賊「三角帽子でちょーかわいい」
女戦士「女エルフ!今の話は本当なのか?エルフとシン・リーンとの友好の件」
女エルフ「ハイエルフ達は精霊樹に再び魂を宿らせる為に毎日祈りを続けているの…」
シン・リーンに安置されている精霊の像も精霊の魂が宿る器
行方不明になった精霊の魂を探すために
毎年行われている王家の祭事にハイエルフも参加しているの
友好の件は多分シン・リーン王家との密約
互いに不干渉の約束を立てて
年に一度エルフと人間との間で談話がある
エルフの森ではシン・リーンとの不可侵を守るのは皆知っている事
女戦士「なるほどな…祭事の時に王家参列者で身長2メートルを超える者を見た…ハイエルフだったか」
女エルフ「ハイエルフは私や剣士と違ってずっと大きいの」
女戦士「逸話では人間100人でも勝てんと聞くが?」
女エルフ「わからない…見た事無いから」
女海賊「馬車行っちゃったよ?」
女戦士「鉢合わせしなくて良かった…行こうか」
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