139:名無しNIPPER[sage]
2020/09/14(月) 23:49:36.86 ID:JwosRg690
女戦士「私が知っているのはここまでだ…気になるのが第2皇子の動きなのだが…」
女エルフ「私…森へ戻らなければ…」
女海賊「無理無理!あんたのその足は治るまでもうちょい掛かる…走れるようになってからにしな!」
女戦士「さてここからが本番だ…法王庁が動いていると言ったな?」
女戦士「法王庁は第2皇子の管轄なのだ…そして第2皇子の側近にダークエルフが居るという報告もある」
女エルフ「ダークエルフが!?絶滅した筈」
女戦士「5万の兵が森を北へ進軍し法王庁が漁夫の利を狙ってエルフが持つ秘宝とやらを奪う…」
女戦士「ダークエルフが居れば不可能な事ではあるまい?」
女エルフ「ドラゴンが…動いている理由が分かった気がする」
剣士「僕たちが前にドラゴンに会ったときはもっと南だった」
女海賊「そういえば…昨日ここに来てるって事は…戦場になっている場所は近い?」
女戦士「どちらの方向に飛んで行ったのか分かるか?」
女エルフ「東南東の方向」
女戦士「ふむ…やはり少し北上しているな…指示書には気球で光の国シン・リーンへ導けとあるが…」
女海賊「ちょっと急がないと戦場の上を飛ぶ感じになりそう」
女戦士「明日出発するとなると戦場になりそうなのは帰りだな」
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