102: ◆eBIiXi2191ZO[sage saga]
2020/09/21(月) 22:50:25.24 ID:brMXuKjJ0
ライブに向けていろいろなことが進んでいく。使う予定の曲はほぼアレンジが終わっていて、私はボーカルレッスンに勤しんでいた。
「はい。結構です」
「ありがとうございます」
トレーナーさんからオーケーをもらう。
もともと私の曲ではあるし、セルフカバーだから問題になり得ないといえばそのとおり。だがステージの演出で、どう魅せるべきか。
そんなことを考えながら、この後に開かれるライブミーティングへ、私は向かうのだった。
レッスンが後ろに押したこともあって、すでにミーティングは進行していた。空いている席へ、体を滑り込ませる。
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