43: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:49:33.82 ID:AgSNqDxh0
育「……!」
育はステッキを取り出していた。まさか育、おとうさんに魔法をかけるつもりか。
P「おいやめろ育! なにやってるんだ」
育「みてのとおりだよ! なんでPさんは助けてくれないの。王子様みたいにわたしを連れ出してよ!」
P「育は言ってたよな! それは誰かの笑顔のために使うって! 誰かの心をだます使い方なんてしてこなかったハズだ!」
育「っ……!」
育は引き下がり父親に引き取られていった。
俺は1人でポツンと立ちつつ、これでよかったと自分を言い聞かせ続けるのだった。
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