30:名無しNIPPER
2020/10/06(火) 13:21:58.40 ID:6YTxS3KzO
「許してください…」
そこには、完全に憔悴した双葉杏が死んだように椅子に座っていた。
彼女が見た死闘は完全に彼女の生命力を奪ってしまったのだった。
あんなこと軽々しく言うんじゃなかった、ついてくるんじゃなかった、事務所でだらけるんじゃなかった。
様々な後悔が瀕死の彼女の周りをぐるぐると駆け巡り、追い討ちをかける。
そして、彼女は事務所でもだらけず真面目に活動するのを誓うのであった。
おわり
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