【ミリマス】琴葉は過度なスキンシップ行為を訴えたい!
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37: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:20:46.97 ID:V525dxyZ0

だから、「わ、分かった」と答えるだけで息苦しくて。


「分かったから、降りるんだ琴葉。……よく、うん……気を付けるからさ」
以下略 AAS



38: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:21:42.07 ID:V525dxyZ0
「こと、はっ……!」

堪えろ! 堪えろ俺の理性――ジャングル・シベリア・アフリカの大地!

そうだ、俺はベテランの旅行会社ガイド。
以下略 AAS



39: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:26:28.89 ID:V525dxyZ0

「すぅ」

「えっ」

以下略 AAS



40: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:29:10.66 ID:V525dxyZ0

――すえぜん、SUEZEN、すぇっ、据え膳!!?

激しく狼狽える俺を他所に、一音一音ハッキリと伝え終わった琴葉がふぅーっと細い息を吐き出す。

以下略 AAS



41: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:30:56.92 ID:V525dxyZ0

「あ、あの? プロデューサー?」

気付けば、琴葉が顔を覗き込んでる。

以下略 AAS



42: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:32:43.17 ID:V525dxyZ0

「きゃっ!?」


琴葉が驚いた声を上げて両腕を俺の首に回す。
以下略 AAS



43: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:34:16.72 ID:V525dxyZ0

「琴葉が……俺を信じる?」

「はい。いつも、プロデューサーは私達に一生懸命ですから、どんなに強引に言い寄られたって、相手がアイドルである限り、アナタはプロデュースに徹するハズだって。
……嬉しいです。私の事、ちゃんと大事にしてくれてるって事が分かりましたから」
以下略 AAS



44: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:35:09.95 ID:V525dxyZ0

だけど琴葉は、そう言って俯く俺に向けて。


「それが、大事だって思いますよ」
以下略 AAS



45: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:37:38.57 ID:V525dxyZ0

「ありがとう。俺、プロデューサーとしての気合を入れ直せた気分だよ」


言って、目頭の熱い顔で俺も微笑み返す。
以下略 AAS



46: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:39:05.59 ID:V525dxyZ0

でも、そう言いながらも琴葉が見せてくれたのは、大きな舞台で一仕事を終えた時のような充実し切った表情だった。

それは、ある意味では俺がプロデュースを続けていける原動力。

以下略 AAS



47: ◆Xz5sQ/W/66[sagesaga]
2020/09/07(月) 22:40:00.52 ID:V525dxyZ0

「えっ? ――さっきので刺激が強すぎました?」

「……えっ?」

以下略 AAS



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