14: ◆hAKnaa5i0.
2020/09/06(日) 23:51:58.92 ID:vlfO7GIN0
(現在)
千夜「というわけだ(前かけ、おしゃぶり装着)」
P「俺もイチゴの紅茶飲みたいんだけど」
千夜「お前にはたまごボーロをすり潰した粉をあげます」シュリシュリシュリ
P「ちょ! 粉はスーツにかかるから! エアコンの風に乗せて飛ばしてこないで!」ワタワタワタ
千夜「鬼は…外!」パッ!
P「うべっ!」
肇「ところで…ちとせちゃんはどちらに?」キョロキョロ
千夜「お嬢様は加蓮さんとマクドナルドへ行きました」
P「育児放棄…」
肇「千夜ちゃんはどうするんですか?」
千夜「私のことは気にしないでください。元々オフですので。このまま休んでいます」ゴロン
肇「ちとせちゃんの付き人も大変ですね…」
P「…」
P「千夜。果たしてそれでいいのかな」
千夜「はい?」
P「ちとせは『尽くされる立場』を学べと言ったんだろ」
千夜「だから何です」
P「そのまま寝て過ごしてたら職務怠慢じゃないか」
千夜「…」チッ
P「(正露丸を噛み潰したような顔してる…)」
千夜「…そ、その、肇さん」
肇「はい?」
千夜「…も、もしよければ…仕事の片手間でもよいので少しだけお世話してくれませんか…///」モジモジ
肇「(私ですか)」
P「お願いすれば世話してやらんこともないぞ」
千夜「お前には言っていない」
P「はい」
千夜「…///」カァァァァァ
肇「(…照れてる反応が新鮮ですね。というか…ここで断るのはあまりにも酷です)」ハァ
肇「わかりました。ちとせちゃんが戻るまでの間ならいいですよ」
千夜「…ありがとうございます///」
P「俺は?」
千夜「床に落ちたたまごボーロの破片を片付けておけ」
P「この赤ちゃん可愛げがないな」シャッシャッ
肇「でもちゃんと掃除するんですね」
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