北条加蓮「藍子と」高森藍子「ただいまと言えるカフェで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:38:35.34 ID:ljmCljxw0
藍子「もしよかったら、また私と一緒にここに来て、紅葉を飲み干してください!」

加蓮「……ホント言うねぇ? えーっと……。その招待、確かに頂きました。お嬢様」

藍子「……?」ポカーン

加蓮「……さっきからドラマティックにやってるし、なんかそれっぽいこと言おうかなって……」

藍子「か、格好良かったですよ」

加蓮「下手に慰められる方が辛いってば」

藍子「また来て、また頂いて……。そしてここは、帰ってくる場所――」

加蓮「? ……そっか、そういう意味も……。1回で飽きさせない味も、入っているものを想像したくなるブレンドも、ひょっとしたら狙ってるのかな」

藍子「ただいまって言える場所。おかえりなさいって言ってくれる場所。店員さんも……おかえりなさいって、言ってくれるのかな?」

加蓮「絶対、言ってくれるよ。藍子のことが大好きだもん」

藍子「ふふっ。……言うのはさすがに、恥ずかしいので言わないですよ? 言わないですからねっ」

加蓮「なるほど、招待状と同時に挑戦状も送ってくると。私に言わせてみろっていう?」

藍子「違います!」

加蓮「たはは」


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