【ラブレコ】〜第1章〜穂乃果「待っててね、雪穂。お姉ちゃんが見つけるから」
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44: ◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:50:30.43 ID:oDG5Ig1P0
絵里「ダンスまでやる必要ないわ、歌だけにしましょう」

穂乃果「なるほど、歌唱力だったらノイズだって掻き消せる自信あるよ」

絵里「それじゃあ歌いましょう!」

私と穂乃果と鶴乃でこの部屋から音が漏れるくらいの爆音を掻き消すくらいに必死で叫んだ

穂絵鶴『わああああああああああ!!!』

少し余裕が出来た所で私と穂乃果はµ’sの曲を歌った

穂乃果「♪だって可能性感じたんだあああああ!!!そうだ進めええええええ!!!」

絵里「♪後悔したくないいいいいいい!!!目の前にいいい!!僕らのおおおお!!!道があるうううううう!!!」

鶴乃「二人ともおおおお!!!いきなり何歌ってんのおおおおおお!!!!」

フェリシア「何かよくわかんねえけど、少し体が楽になったぞ?」

いろは「3人ともありがとう」

やちよ「3人が力尽きる前に私たちはそこの笛姉妹を倒しましょう!」

残りの3人は力技で笛姉妹を倒しにかかる

やちよ「音が使えなければ戦闘能力も皆無ね」

フェリシア「弱い犬ほどよく吠えるってこいつらを意味してるんだな」

『1』

いろは「いや〜もうあと1時間で終わっちゃうよ!」

やちよ「ここは私一人で十分よ、あなたたちは奥に進んでウワサを本体を倒してきなさい」

フェリシア「おう、ここは任せたぜ」

いろは「急いで行きましょう!」

環さんとフェリシアちゃんは奥に行った
笛姉妹の二人もそろそろいい具合にソウルジェムが濁ってきている

やちよ「そろそろ限界かしら?とどめを刺させてもらうわよ!」

月咲「まだ気づいてないの?うちらはわざと穢れを溜めてるだけなんだよ」

月夜「真っ黒に濁り切ったソウルジェムを逆手に取ってドッペルを放つ戦法はベテランのあなたならもうお分かりでしょう」

やちよ「あなたたちにもそれだけの知恵はあるみたいね」

やちよ(この状況であの時みたいに環さんのドッペルを利用する手はあるかもしれないが)

やちよ(そんなのは本体だけに使うべきよ)

やちよ(こんな雑魚二人を相手にドッペルを無駄遣いさせるわけにはいかない)

やちよ「それなら私がドッペルを出すしか」

そういってやちよは自分自身に攻撃を仕掛けた

鶴乃「待ってやちよ!」

やちよ「鶴乃?」

鶴乃「こんな所で自害しちゃダメだよ!」

やちよ「あなたたちだって大分濁ってきてるわよ!」

鶴乃「それなら私がドッペル出すよ!」

ほのえり「ドッペル!?」

やちよ「高坂さんは魔法少女になってまだ日が浅いし」

鶴乃「エリーチカが神浜にいた頃はまだドッペルなんて存在しなかったから」

月夜「二人が知らないのも当然でございます」

月咲「最近開発された自動浄化システムだよ」

月夜「それを生み出したのもすべてマギウスでございます」

月咲「そういう事、これが魔法少女の解放に繋がるって」


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