高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「1時間だけのカフェで」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/23(日) 19:02:07.32 ID:JFe/mPB/0
加蓮「氷水は冗談として、どう? 落ち着くことはできた?」

藍子「……そういえば、私、もうちょっとしたらPさんが迎えに来てくれて、キャンペーンのアイドルになるんですよね」

加蓮「そうだねー」

藍子「思い出したら、また熱く……。も〜っ、加蓮ちゃんっ」

加蓮「ふふっ。せっかく忘れられてたのに」

藍子「あと何分くらいだろ……まだ40分くらいあります。なのに心臓がドキドキ言ってます……」

加蓮「慣れたことでも、それが起きるまでの待機時間とかが長ければ長いほど、必要以上にドキドキしちゃうもんね」

加蓮「藍子だって、ちょっとしたいいことなのに時間をおいて思い出したら、なんだかすごく大きかったことみたいに思えてきたり、そういう経験あるでしょ?」

藍子「確かに……。この前だと、目玉焼きを作ろうとして、卵を割って、その時に混ざっちゃった卵の殻が、綺麗に取り出せたんですっ。あの日は、1日ずっと嬉しかったなぁ……」

加蓮「……思ったよりものすごく小さなことだった」


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