高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「1時間だけのカフェで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/23(日) 19:00:07.18 ID:JFe/mPB/0
加蓮「さて、残念なお知らせですが」

藍子「ごくっ……!」

加蓮「1時間後にPさんが迎えに来るんだって」

藍子「1時間後に、Pさんが……えっ? それって、今から1時間後にってことですか?」

加蓮「今から1時間後に」

藍子「な、なるほど〜。それは……あっ。それは確かに、ちょっぴり……ほんのちょっぴりだけっ。悪いお知らせかもしれませんね」

加蓮「せっかくオフの日を合わせたのにね。Pさんも空気読めてないんだー」

藍子「オフの日を合わせてくれたのも、Pさんですから」

加蓮「そうだけどね」

藍子「そうですか〜……。1時間後……。1時間後……」

加蓮「そわそわする?」

藍子「……お仕事だって聞いたら、足のつけ根のあたりとか頭とかが、熱くなっちゃって……でも、迎えに来るのは1時間後なんですよね」

加蓮「1時間の間、藍子ちゃんは蒸し風呂状態だねー。どうする? クーラー、強くしてもらう?」

藍子「ううんっ。それは、わがままですから」

加蓮「そっか」

藍子「かわりに、加蓮ちゃんが気を紛らわせてください。何かお話とか、あとは――あっ、でも、アイドルのお話をされたら、もっと体が熱くなっちゃうかも……?」

加蓮「藍子。それは藍子がキラキラしているアイドルである限り、逃れられないことだよ。諦めなさい」


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