1:名無しNIPPER
2020/08/23(日) 15:20:11.38 ID:mHiJ1Ddl0
屈託なく笑って好意を伝えてくれるあかりちゃんが好きだった。
あかりちゃんはいつまでも私を好きで居続けてくれるんだって、私はなんの根拠もなしにそう思っていた。
だって、あかりちゃんだ。いつでもいい子で優しくてかわいい、私のお友だち。
――この関係が変わるだなんて、考えたこともなかった。
◆
最初に違和感を感じたのは、少し前のこと。
ちなつ「ありがとう、あかりちゃん。大好き」
いつもみたく結衣先輩とのことについて相談にのってもらって、それがうれしくってお礼を告げた、お泊まりの日のある夜のこと。
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