5:名無しNIPPER[saga]
2020/08/23(日) 15:08:49.96 ID:EHCUCfR90
早朝
チュンチュン
理樹「………か、書けた………」
理樹(友達の良いところを書くのは造作もないことだがそこに恋愛感情が絡むとなると打って変わって難しい作業になった。そもそも僕は女の子じゃないからどこに惹かれたかなんてなかなか思いつける事じゃない。だけどなんとか朝には間に合わせる事が出来てしまった)
理樹「よし…あとはこれを謙吾に渡すだけ……ちょっとシャワーだけ浴びよ…」
バタンッ
真人「ふあああ………あれ、理樹もう行ったのか?……ああ、シャワーか。………なんだこの理樹の机の上の手紙は…」
ペラッ
真人「えーと、『宮沢謙吾君へ。単刀直入に言うとあなたの事が好きです』」
真人「………………」
真人「り、理樹の字だよな……?」
真人「………………」
真人「ええええええええええええええ!!!!!!!」
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