理樹「謙吾にラブレター書くことになった…」
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2:名無しNIPPER[saga]
2020/08/23(日) 14:38:00.48 ID:EHCUCfR90
教室

真人「ちくしょーー!!あと俺の手が数センチ長かったならなぁ!」

謙吾「ふはは!この宮沢謙吾、足技も伊達ではないというところを見せてしまったかな?」

真人「やい謙吾!あとで野球の時は覚えてやがれ!」

理樹「………」

理樹(マジマジと謙吾を見つめてみる。やはりルックスはこの学校の中でも相当整っているほうだと思う。それに加えてカラッとした性格だから他生徒もとっつきやすいのか知り合いがとても多い)

謙吾「……どうした理樹、こっちをじっと見て」

理樹「いや、謙吾はモテるなーと思って」

謙吾「はははっ、なんだ藪から棒に。そろそろ理樹もそういうのを意識するようになったか?」

理樹「いや僕は……」

真人「ええっ!?まさか理樹、俺たちと遊ぶより女の子と遊びたいって言うのか!?」

理樹「ないない!そんなことないから!」

理樹(……にしても謙吾はこれまで女子からこういう好意を何度受けてきたんだろうか。僕らはあまりお互い触れてこなかったけどやっぱり手慣れているんだろうか。そう思うと少し遠い存在に感じるような……)

真人「あ、そうだ。俺先生から呼び出し食らってんだった…悪いけど2人は先に部室行っててくんねえか?」

謙吾「そうか?じゃあ行くか理樹」

理樹「あっ、うん!」

理樹(しめた!2人きりになれるチャンスが来たぞ!)


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