提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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57:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/28(金) 02:53:43.91 ID:7x0EuHPR0
提督「一応、私は実家に戻るつもりだ。住所は残しておくから、何か困った事があったら連絡を入れてこい。必ず助けてやる」

空母棲姫「……………………」

金剛「……テートク。空母棲姫はどうなるデスか?」

瑞鶴「あ、そう言えば……」

提督「空母棲姫は非正規な手段で迎え入れた事から自由にできるだろう。……お前次第だ」

空母棲姫「……私だって選択肢はほとんど無いわ。だって、こんな見た目をしているのよ?」

提督「海へ向かうという選択肢もあるんじゃないのか?」

空母棲姫「いまさら戻る理由なんて無いわ。……私は貴方達を知ってしまった。艦娘と戦う事なんて出来ない。それに、一人ぼっちで過ごすのは……辛そうだわ」

空母棲姫「だから、お願いがあるの」

提督「なんだ?」

空母棲姫「……連れて行ってくれないかしら」

三人「!!」

提督「……………………」チラ

金剛「……少し、考えさせて下サイ」

瑞鶴「私も……」

響「私は……空母棲姫さんのやりたいようにやったら良いと思う。私が自由に出来ないからって、空母棲姫さんを縛るのは違うと思うんだ」

提督「……そうか。ならば、少しだけ各々考える時間を作ろう。……私も、少し一人になりたい」

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