提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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24:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/21(金) 01:50:24.00 ID:+7FXqHUo0
瑞鶴「それじゃあ提督さん、二人とも、おやすみなさーい」

響「スパコイノイノーチ」

金剛「グッナイ!」

提督「ああ、おやすみ。良い夢を見ろよ」

空母棲姫「……おや、すみ」

ガチャ──パタン

金剛「……空母棲姫」

空母棲姫「なんだ……?」

金剛「これから私たち三人での話し合いですが、まだ貴女の事を信用していないから言いマス。……提督に何かしようものならば私は貴女を許しませんからね」

空母棲姫「互いに艤装も下ろしている状態だ。何も出来ん。……いや、そもそも私には艤装が無いのだったな」

金剛「それでもです。……提督、本当に私も艤装無しなのですか?」

提督「そうだ。話し合いに兵器など必要あるまい」

金剛「……それは、そうですが」

提督「なに。私を信じろ」

金剛「うぅ……。その自信はどこから来るのですか……」

提督「さてな。私の勘と、二人の言動といった所か」

空母棲姫「なぜ私も含まれるんだ」

金剛「そもそも、どうして私の言動もですか?」

提督「そうだな。まず、空母棲姫の方は分かりやすいだろう。暴れる様子も無ければ敵意を出す事もしていない。流石に警戒はしているようだが、それは深海棲艦という立場を考えると当然だ」

提督「次に金剛だが、金剛も警戒はすれどそのレベルが低い。お前の事だ。本当に危険な相手ならば即座に艤装を付けて砲口を向けていてもおかしくない」



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