提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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19:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/21(金) 01:00:26.68 ID:+7FXqHUo0
金剛「……………………」

提督「瑞鶴、響。少し場を弁えろ。金剛は静かにしているだろう?」ペラ

瑞鶴・響「……ごめんなさい」

提督「よろしい」ペラ

空母棲姫(この様子だと、どうやら無能って訳ではなさそうね)

提督「……ふむ。瑞鶴、確かそろそろ艦載機の哨戒時間が終わるな?」

瑞鶴「ええ。この場所の近くを飛んでいるわよ」

提督「少し追加をして欲しい。近場の海岸に異物が流れ着いていたりしていないか?」

瑞鶴「ちょっと待ってね」

空母棲姫(どうやら錬度も高いようね。資料を探しながら艦載機の操作をするだなんて結構難しいのに)

瑞鶴「んー……。確かにちょっと変な感じのは一つ二つくらい見付かるわね」

提督「なるほど」

響「何か分かったの?」

提督「憶測が立てられただけだ」

金剛「どのような憶測デスか?」

提督「この近場で強力な深海棲艦を撃沈させた記録があった。対象は姫級の空母。──空母棲姫だ」

三人「!」

提督「恐らく撃沈した際に沈まなかった破片の大半がここに寄ってしまったのだろう。そして、それを資材として建造をしてしまった」

空母棲姫「その結果が私、か?」

提督「あくまで憶測だ。当たっているとは限らん。だが、それならば納得も出来る。通常、建造妖精が深海棲艦を建造してしまうだなんて事は無いからな。そんな事でもあれば大騒ぎになっているよ」

瑞鶴「まあ、そうよね」

響「下手したら駆除されるね」

提督「……妖精達が怖がるだろうからあまりそう言わない方が良いぞ、響」

響「ん、分かった」


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