提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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121:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2023/02/28(火) 16:10:54.81 ID:wmOrESA70
金剛「────!」ハッ

金剛「と、ところでテートク!!」

提督「どうした?」

金剛「病院の正面から見えたのですが、ショッピングストリートがありマスね!?」

提督「なるほど。早速向かうとしよう」スッ

瑞鶴「え? あ、待ってよ提督さん!」タタッ

金剛「ゴーゴー!」タタッ

空母棲姫「……逃げたな」

響「そうだね。私達は逃げてきた」

空母棲姫「い、いや……! そう言ったのではない……!」

響「なに。分かっているよ。その使命があった事も、そんな使命よりも解体が優先されそうになり、提督と一緒に居る方が良いって思って行動した事も」

空母棲姫「……………………」

響「まあ、全部もう気にしないけどね」ニヤ

空母棲姫「……強かね」

響「後ろ向きになるよりも楽しむ方がずっと良い。そうだろう?」

空母棲姫「ふふ……。ええ、私もそう思います」

瑞鶴「二人ともー! 置いてっちゃうわよー!」

響「おっと。それは困るから行こうか」スッ

空母棲姫「そうしましょう」スッ

空母棲姫(……正しく死ぬ未来と間違って生きる未来。一体、どっちが本当に正しいのでしょうかね──)

……………………
…………
……


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