提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/11(金) 02:18:45.37 ID:XckqZ6hX0
提督「……意外と壊れるものなのだな」グツグツ
空母棲姫「水道は一部のゴムを、ガスは配管の入れ替えだったわね。……使っていると壊れないのに、使わないと壊れるだなんて不思議ね」
提督「本当にな。だが、ガス業者がちょうど手隙で助かった。おかげですぐにガスも直せて使えるようになった」グツグツ
空母棲姫「水道も簡単な修理だったのが幸いね。……電気の配線系統は大丈夫なのかしら」
提督「そこも不安だな……。今は使えているから大丈夫だろう、と電気業者も言っていたが……」グツグツ
空母棲姫「視てくれるのは明日の夕方だったでしょうか」
提督「ああ。明日の夕方は家に居ないといけないな」ザァッ
空母棲姫「……ところで、この太い麺がうどんですか?」
提督「そうだ」ポタポタ
空母棲姫「見るからに柔らかそうです……。貴方が苦手と言っていたのも少し分からないでもないわ」
提督「母が作った伊勢うどんは柔らかくし過ぎた可能性もある事から今回は少し早めに上げているが、どうなるやら」キュポッ
空母棲姫「あら、良い香り……。これが伊勢うどんのつゆ?」
提督「そうだ。こんなにも柔らかい麺も、醤油と見間違えるようなつゆも伊勢独特なんじゃないか?」トクトク
空母棲姫「食感は食べてみないと分からないけれど、味の方は期待しても良いかもしれないわね」
提督「私も随分と久し振りなものだ。……さて、後はきざみネギを乗せて完成だ」ソッ
空母棲姫「これが伊勢うどん……。確かに普通のうどんとはかなり違うわ」
提督「後は皆がどっちを好むか、だな」スタスタ
空母棲姫「戸を開けるわ」スッ
提督「ありがたい。──出来たぞ。伊勢うどんだ」
瑞鶴「待ってたわ! もうお腹ペコペコよー……」
響「ほう。これは珍しい。本当に混ぜて食べるんだね」
金剛「今まで見てきたうどんと全然違うデス……。これが郷土料理というものなのでショウか?」
提督「郷土料理と言われると少し難しいな……。まあ、こういううどんもあるって思ってくれたらそれで良い」
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