北条加蓮「藍子と」高森藍子「目先と足元を確かめ直すカフェで」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/02(日) 18:41:59.81 ID:ypMqto370
加蓮「何それ……。じゃあ、落ち着くまでどっかに隠れていようか?」

藍子「だめ……。そんなことされたら余計に落ち込みます」

加蓮「はあ」

藍子「加蓮ちゃんだって……。落ち込んでる時に私――私じゃなくてもいいです、誰でもいいです……」

加蓮「深刻だねぇ……」

藍子「モバP(以下「P」)さんがやってきて、そのまま気を遣われて、どこかへ行っちゃったら、どう思いますか……?」

加蓮「……なるほどね」

藍子「そういうことです……」

加蓮「その話だと、私とPさんは喧嘩でもしてたって感じなんだね。じゃあなおさら自己嫌悪になっちゃうかなー……」

藍子「……けんか、またしちゃったんですか?」

加蓮「いや、してないけど。例え話。アンタが、私を見るなり落ち込んだって言うから」

藍子「それならよかった」

加蓮「こんな時にまで人のことばっかり考えてんじゃないわよ……。ま、心の整理がつくまでそうして落ち着いてなさい。ここはカフェなんだし。別に、突っ伏せてても怒られはしないわよ」

藍子「……」コクン


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