13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/01(土) 18:18:16.76 ID:nI3QwB+a0
P「レコーディングお疲れ様。」
765プロ感謝祭ライブの後から念願の歌の仕事が増えてきて、今日は新曲のレコーディングに来ていた。
P「よし、じゃあ帰るか」
千早「すみません、プロデューサー。この後予定がなければレッスン場に送っていただいてもいいですか?」
プロデューサーが少し眉をひそめて聞き返してきた。
P「・・・レコーディングが終わったばかりなのにか?」
千早「ええ、これから歌番組などで歌うこともあるでしょうから。それに最近は新曲の練習ばかりだったので、他の曲も練習したいんです。」
P「今日の所は休んだらどうだ?自主レッスン以外にも家でトレーニングもしてるそうじゃないか。たまには気分転換に・・・」
千早「私は大丈夫ですから。お願いします。」
プロデューサーの言葉を遮ってそう言った。多少の棘があるように言ったつもりだったが、
一度小さくため息をついてからプロデューサーは構わず言い返してきた。
P「そう言うんじゃないかと思ってたよ。」
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