49:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:45:48.97 ID:34E8RAEK0
俺は黒猫を傷つけたくないから卑怯な手を取った...
黒猫を傷つける痛みに俺が耐えることができない..黒猫に本当の感想を告げるのを恐れ、うやむやにしてしまおうとした..
本来だったら瀬菜の役割は俺が担わなければならなかったんだ...俺は卑怯な奴だ..
「いえ..いいの..私も勝手に泣いてごめんなさい..」
黒猫は袖で涙を拭うと瀬菜と部長に丁寧に頭を下げた
「客観的な感想をくれてありがとう...今後の作品を作るときの糧にさせてもらうわ」
「まぁ..これだけの分量の設定を練ることができるんだ。きっとすごい大作を作ることができるさ...次に期待してるぜ!!」
部長は笑みを浮かべると右手の親指を立てて、黒猫に激励の言葉をかけた。
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