24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:31:32.27 ID:34E8RAEK0
「さて..それじゃあ部の活動を始めるぞー!高坂、みんながお前に渡したシナリオ全部目を通してきたか?」
各々落ち着きを取り戻したところで、部長が部の活動を始めるための音頭を取った
25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:32:08.75 ID:34E8RAEK0
「もう..しょうがないですね高坂先輩は...」
瀬菜は呆れたようにため息をつくと、俺を許してくれた
「しかし..珍しいな高坂が忘れ物とか」
26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:32:47.52 ID:34E8RAEK0
ーーーーーー
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「ふぁ...」
27:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:33:18.75 ID:34E8RAEK0
「桐乃が寝不足なんて..何か心配事?困っているなら相談に乗るよ?」
「い..いいよ..別に困っていることなんて...」
28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:33:53.28 ID:34E8RAEK0
「そう..桐乃がそういうのならいいけど..でも..いつでも相談に乗るからね?」
「うん..ありがとあやせ」
29:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:34:24.88 ID:34E8RAEK0
「サンキュー桐乃〜やっぱ持つべきものは学業優秀な友達だぜ〜!...て、おい..なんだよこれ...」
「へ?どうしたの加奈子...ッ!?き、桐乃..これは一体..どういうこと?」
「え?どういうことって...!!」
30:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:35:20.99 ID:34E8RAEK0
『ハァ..ハァ...高坂..で..出そうだ..おれ..もう..!』
『ウ..!ハァ..!いいですよ..部長!出してください!!部長のピーを俺のケツの中にブチまけてください!!』
31:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:35:53.02 ID:34E8RAEK0
「いやああああああああああああああああ!!!!!!」
ノートの中の兄貴に負けないくらいの音量でアタシの叫び声が教室中に鳴り響いた...
32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:36:25.11 ID:34E8RAEK0
「おい、どうした!大丈夫か!?」
「高坂さん大丈夫!?なにかあったの!?」
33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:36:57.73 ID:34E8RAEK0
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「ってーなブス!!なにすんだよ!!死ぬかと思ったじゃねーか!!」
34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:37:29.12 ID:34E8RAEK0
「桐乃..説明してくれる...?これは一体どういうことなの?」
あやせはBLシナリオを手に取ると真剣な表情でアタシの顔を覗き込む..うう..どう説明すればいいのこの状況..というかあやせ..なんでそんなにグイグイ来るの..
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