145:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:57:07.48 ID:34E8RAEK0
「真壁と赤城が出ていっちまったが..まあいい..次は高坂..おまえのシナリオを見せてくれ」
「はい!!これです..!!」
146:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:57:48.45 ID:34E8RAEK0
そして少しの時が流れ..
「先輩..「きりりんの冒険」なかなか評判がいいみたいよ?」
147:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:58:31.34 ID:34E8RAEK0
「ふふ..絶賛されているようでなによりだぜ..」
「でも..不満に思われている点もあるみたいね..敗北したあと凌辱エロシーンがあると思ったら、画面が暗転して宿屋から再スタートになるのはどういうことなんですか?という質問が来ているわよ?」
「そこは桐乃が修正したポイントだから..実を言うと俺も理由は聞いてないんだ..」
148:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:59:01.70 ID:34E8RAEK0
「よお..気分はどうだ?」
次の瞬間パーティは宿屋のベッドの上で目を覚ましていた
149:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:59:43.10 ID:34E8RAEK0
「あの女はバッドエンドのエロシーンを全部カットして戦闘に敗北したら強制的に前の宿屋に戻されるみたいね..」
「セーブポイントからやり直しっていうのはRPGの鉄則だけど..ゲームオーバーの表記もなく前の宿屋に戻されるっていうのは斬新な仕様ね..」
150:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:00:17.18 ID:34E8RAEK0
「まあ..俺個人としてはあやかたんの闇落ちシーンだけはあのままの方がよかったんだが..仕方ねえか..」
「変態」
「んな..!!お、おまえ..俺の心が読めるのか!?」
151:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:00:57.09 ID:34E8RAEK0
「それにしても..あの子たちには資料として使うためだ!といってごまかしたけれど..桐乃やあやせの写真集をエロ本と一緒の場所に隠してあったことは..本当にそういう目的がなかったのかしら?」
「な..なんのことだ..アレを使ったことなど..ない..」
152:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:01:33.58 ID:34E8RAEK0
「おい高坂!五更!!これから打ち合わせを始めるぜ!!今回の作品の反省点を踏まえて、次の作品のシナリオを作ろうぜ!」
「はい!!」
「ええッ!」
153:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:02:01.95 ID:34E8RAEK0
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「ふふふ〜ん♪」
154:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:02:32.69 ID:34E8RAEK0
「しょうがない..二人には特別に..アタシが考えた裏設定を教えてあげる..」
「う..裏設定?」
155:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:03:06.67 ID:34E8RAEK0
「この店主は宿屋に泊まったきりりん一行のことを気に入ってその後をずっとつけてきたストーカーなの..きりりん達のことを隠れた所でずっとみていて、ハァハァと興奮している変態っていうわけ」
「でも女の子に手を出す度胸はないから、ただ隠れて見ているだけで絶対に手は出さない変態紳士っていうところかな」
「きりりんたちがモンスターにやられてしまったら、ヒドイことをされる前にさっそうと現れて、モンスターたちからきりりんたちを命がけで救出して近くの宿屋まで連れて行ってくれるっていうわけ..」
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