111:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:17:36.18 ID:34E8RAEK0
「アンタ..なに自分が書いたホモシナリオ黒猫に読ませて興奮してるの..?キモッ..!」
「は..はぁッ!?お前何言ってんの!?」
桐乃は心底軽蔑している目つきで俺を睨みつけた
「アナタが..あの小説の作者だったんですね..あんな小説でお兄さんをたぶらかし..桐乃を苦しめたアナタを許すわけにはいきません...」
「な..なにアナタ..ちょ..ちょっと落ち着きなさい...私はあのシナリオの作者じゃないわ..!な、なんという邪悪を器に宿しているの..こんな禍々しい魔力..現世では見たことがない!!」
光彩がドス黒く濁ったあやせの瞳に射抜かれた黒猫は神話に登場するメデューサに石にされてしまったかのごとく、その場から動けなくなってしまった
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