芹沢あさひ「光の速さはどれくらい」
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12:名無しNIPPER[saga]
2020/07/25(土) 15:44:01.41 ID:EZuQTJRV0

愛依「ちなみにさ、どんな漫画があったの?」

P「少女漫画から少年漫画からきらら系から手塚治虫まで様々だ。さすがに青年誌っぽいタイトルは無かったけどな」

愛依「漫画かぁ。そう言えばうちも事務所で何回か見かけたわ〜」

P「少女漫画は凛世や智代子だろうな。忘れ物ってわけじゃなくて、お気に入りの漫画をみんなにも勧めるという意味で事務所に置いていそうだ。もしかしたら2人で1冊を買って、共同所有物として事務所に保管しているのかも知れない。2人は趣味が合うみたいだから」

愛依「ふむふむ」

P「少年漫画は甜花や樹里、夏葉といったところだろうか。樹里と夏葉は自分で買うというよりも、友人から借りたというものが多そうだ。ボロボロの本が割りかしたくさんあったから、クラスで回し読みをしたか、相当読み込んでいるかのどちらかだろう。前者が樹里と夏葉で、後者が甜花という推理だ」

愛依「ほうほう」

P「きらら系は甜花か冬優子かなぁ。でも、ポップアートという意味で摩美々が興味を持っていてもおかしくは無いだろうし、少し趣味の毛色が違うようにも思うが結華という線もあることはある。手塚治虫は正直想像のつかないところではあるけれど、BJつながりで霧子か、はたまた大穴で社長の私物という可能性も捨てきれない」

愛依「……ふふふ。随分と熱心に考えるんだね」

P「ははっ。別に誰が持ち主であろうと、事務所に置いていることを咎めようとかいう話じゃ全然無いんだけど、何だか考えるうちに楽しくなっちゃってな」


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