芹沢あさひ「光の速さはどれくらい」
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11:名無しNIPPER[saga]
2020/07/25(土) 15:43:18.24 ID:EZuQTJRV0

──レッスン室──

愛依「歌うは真実か、狂気か。解き放たれた迷光が、今日も世界を奔る」

愛依「身に纏うは迷光、少女たちは偶像となる──」

ガチャ

P「愛依。お疲れさま」

愛依「あ、プロデューサー。お疲れさま〜!」

P「こんな遅くまで口上の練習か。偉いな」

愛依「当たり前っしょ! うちは本番でセリフをよく噛んじゃうし、緊張してない時に十分過ぎるってほど練習しておかないと!」

P「うん! ますます殊勝な心掛けだよ」

愛依「ていうか、プロデューサーこそこんな時間まで何してたの?」

P「俺か? 俺は事務所の片付けをしていたんだ。今さっき一区切りついたから、愛依の様子を見にきたってわけ」

愛依「えーっ、超お疲れさまじゃん。言ってくれればうちも全然手伝ったのに!」

P「練習中のアイドルに手伝わせるわけにはいかないさ。……あーだけど、片付けてる最中に持ち主不明の漫画が大量に出てきたから、後で自分で持ち込んだものが無いかだけは見て欲しいかも」ハハ…

愛依「あはは〜。ついみんな学校や自宅にいる感覚で、物を置きっぱにしちゃうんだよねぇ」


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