【シャニマス】小糸「プロデューサーさんの事は、ずっとわたしが見ていてあげます!」
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20:milktea ◆FbOBNw0his[saga]
2020/07/19(日) 17:14:52.80 ID:qABICU120
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小糸「……で、出来ました!オムレツ!形も崩れてません!」

P「おお……!成長したな!最初はほぼスクランブルエッグと変わらなかったのに……!」

小糸「え……そんな事思ってたんですか……?」

P「あ、いや……とにかく!美味しそうだから早く食べよう!俺はコーヒー淹れるけど、小糸はいつも通りミルクティーで良いか?」

小糸「はい!お願いします!」

P(半年前と比べて、小糸の料理はずいぶんと上達した。最初のうちは指にいっぱい絆創膏を貼ってくるものだから、慌てて握手会の予定が無いか確認した事が印象に残っている)

P(レッスンに支障があったら困るとも思ったけれど、むしろ前よりも熱心に取り組んでいるらしい。トレーナーさんが褒めていた)

P「よし、用意できたぞ〜」

小糸「ありがとうございます!それじゃあ……」

P・小糸「「いただきます!」」

P(……何があったのかは分からないけれど。きっとノクチルの皆にも話せないような、悩みだったり不安があるのだろう。……ベッドの横に合鍵がかけてあったなんてのは嘘だと、最初から気づいていた)

小糸「オ、オムレツ……味、どうですか?」

P(だから、今の俺に出来ることは)

P「……うん、すごく美味しいよ」

P(小糸がいつか話してくれるまで。小糸が少しでも安心できるように、接することだけ)



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