マリー「ここではあなたの学校より、人生がもうちょっと複雑なの」
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37: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2020/07/20(月) 17:38:20.94 ID:tkpwGIEV0
安藤「身体のしびれは消えたか?」

押田「まだ腕がビリビリする」

安藤「しばらくこのまま休憩して、こまめに水飲んで、治まらないようなら救急車呼ぶぞ」

押田「っ・・・情けないっ・・・マリー様の片腕である私が・・・」

安藤「救急車を呼ぶのは情けなくない。むしろ呼ばずに重体化する方がダメだろ」

押田「いや野蛮人に看病される自分が情けないのだ・・・!」ギリギリ

安藤「いつもの調子に戻りつつあるな」

押田「・・・このことはマリー様には内密にしてくれ。ご心配をおかけしたくない」

安藤「わかったよ。隊長思いなこった」

押田「マリー様のご期待に応えるために練習しているのに、倒れたなど言えるわけがないだろう」

安藤「どうしてそこまで隊長に忠実なんだ?」

押田「・・・幼稚園の頃、初めてお会いした日から私はマリー様に全てを捧げると心に決めたのだ」

 押田「マリー様のためなら鉄格子に身を投げ出すこともいとわない。一目見たその瞬間・・・幼心にそう決意したのだ」

安藤「狂信者じゃないか・・・やばいカルトみたいだ」

押田「マリー様に仕えれば肩こりは治るし寝不足も治るし毎日が健康的で健やかに過ごせるぞ」

安藤「怖い」


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