エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」
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32
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名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:34:55.82 ID:I1u0gJJC0
ぼくはヤケクソになり、全てを打ち明けた。
すると──
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:35:56.14 ID:I1u0gJJC0
視界がぐらついたが、ぼくはかろうじて体勢を立て直した。
ぼく「そんなやつなんだよッッッ!」
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:36:37.39 ID:I1u0gJJC0
エーミールは模範的な手つきで鼻血を拭うと──
エーミール「今のパンチ、20ペニヒってとこかな」
ぼく「なんだとォ!?」
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:37:23.76 ID:I1u0gJJC0
ベチィッ! ベシィッ! バシィッ!
強烈かつ模範的なローキックが、ぼくの足に何度もヒットする。
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:38:03.86 ID:I1u0gJJC0
エーミール「セイィィッ!」
ドゴォッ!
エーミール「チェリャアッ!」
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:38:59.94 ID:I1u0gJJC0
ぼくは泣きべそをかきながら、土下座をした。
ぼく「す、すまなかった……」
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:39:26.85 ID:I1u0gJJC0
ぼく「だ、だったら──」
エーミール「?」
ぼく「無理矢理にでもくれてやるッ!」
以下略
AAS
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:40:01.36 ID:I1u0gJJC0
こんなこともあろうかと、ぼくは蝶コレクションを持ってきていた。
それを一つ一つ取り出し、指で粉々に押しつぶす。
以下略
AAS
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:40:38.08 ID:I1u0gJJC0
エーミール「うっ!」
ぼく「蝶による目潰しッ! 油断大敵ッ! ──もらったァ!」
以下略
AAS
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:41:55.88 ID:I1u0gJJC0
ぼく「思わないよ……なぜなら、蝶を潰したのは他に理由があるからね」
エーミール「!?」
ぼくはライターを取りだした。
以下略
AAS
42
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/07/12(日) 12:42:39.21 ID:I1u0gJJC0
粉塵爆発(ふんじんばくはつ、英: Dust explosion、独: Staubexplosion)とは、
ある一定の濃度の可燃性の粉塵が大気などの気体中に浮遊した状態で、
火花などにより引火して爆発を起こす現象である。
特に蝶を砕いて作った粉末は、粉塵爆発を起こす可能性が非常に高い。
以下略
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