エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」
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37:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:38:59.94 ID:I1u0gJJC0
ぼくは泣きべそをかきながら、土下座をした。



ぼく「す、すまなかった……」

ぼく「ぼくのコレクションをあげるから、許してくれ……」

エーミール「結構だよ」

エーミール「僕は、君の集めたやつはもう知ってる」

エーミール「そのうえ、今日また、君が蝶をどんなに取りあつかっているか、ということを見ることができたさ」

エーミール「きっと、このエピソードは遠い東洋の国ジャパンのテキストブックで紹介され」

エーミール「君は未来永劫、ジャパンの人たちにバカにされ続けるのだろうね」

ぼく「あぐ、ううう……」



もうどうにもしようがなかった。

ぼくは悪漢だということにきまってしまい、

エーミールはまるで世界のおきてを代表でもするかのように、正義をたてに、あなどるように、ぼくの前に立っていた。


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