エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」
1- 20
31:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:34:10.74 ID:I1u0gJJC0
ぼくは再び、エーミールの自宅に向かった。
先ほど兵士を全滅させておいたので、今度はすんなりと入れた。



ぼく「悲しげな顔をして、どうしたんだい?」

エーミール「実は……」

ぼく「大切にしてたヤママユガが、右手で握りつぶされちゃったらしいね?」

エーミール「やけに詳しいね」

ぼく「あっ……」



失言であった。

エーミールの巧みなる誘導話術により、ぼくはほとんど自白をしてしまった。

もしも、エーミールが主人公の探偵小説があったなら、きっと10ページぐらいで事件は解決してしまうだろう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
51Res/22.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice