752: ◆JK0uF1b7Y.[saga]
2020/10/25(日) 21:22:03.31 ID:fFFhdgDNO
沈黙が流れる。
幻聴だと決め付けた幽霊が普通に居て、しかもそれが自分を探していたなんて頭の整理が追いつかない。
固まっているとミネアがため息をついた。
ミネア「とりあえず…寒いから入れてくれない?」
-
部屋に入るなりミネアは持っていた大きな鞄から何かを取り出し、こちらに差し出してきた。
水筒だ。
ミネア「はい、あったかいお茶。落ち着くわよ」
グリン「え?…ああ、ありがとうございます」
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