18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:55:05.82 ID:MbHh/3qi0
志保「ハッ」
気付けば見慣れた自分の部屋の、昨晩ランニングから帰ってきて倒れこむように眠ったベッドの上だった。
目が覚めても、心臓の鼓動が収まらなくて、息が苦しい。
昨日の夜ランニングウェアから着替えたのに、また汗がベッショリして気持ちが悪い。
ふと携帯電話に目をやると、着信が入っていた。春香さんからだ。
着信時刻は朝の8時で、今はなんと昼の12時を回っている。
Prrr
春香『はい!春香です!』
志保「あ、春香さん、おはようございます、北沢です。すみません、朝は電話でれなくて。」
春香『あ、志保ちゃん?ううん、こっちこそ朝からごめんね。今は電話大丈夫?』
志保「はい大丈夫です。何かご用でしたか?」
春香『ううん、用ってほどのことじゃないんだけど、ちょっと話したいことがあって。
志保ちゃん、今日空いてる?』
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