貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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68: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/08/09(日) 00:05:10.24 ID:pFKoOvFd0


貴方「よく寝るね」

まどか「猫ってそういうものなのかも……。ただいま、エイミー」


 先に茂みにトイレを置いて、砂を入れてセットする。この場所に物がまたひとつ増えた。それも今度のはそこそこ大きい。

 子猫用の小さいサイズとはいえ茂みの中を覗くとかなり存在感があった。


まどか「これがエイミーのトイレだよ。今日からはここでしてくれる……?」


 昼寝から起きたばかりのエイミーは、わかっているのかいないのか。

 まあ、言葉がわかったとは思ってない。いっそ人間の言葉が通じたら楽なのに。


まどか「……これって子猫用なんだよね。大きくなったらもっと大きいのが必要になるのかな」

貴方「どうだろう……」

まどか「小さくて使いづらいって思ったら、別のところでするようになるかも」

まどか「というか、ちゃんと使ってくれるかな。せっかく用意しても使ってくれなかったり、別のところでもするとしたら……」


 それを考え出すとどうしようもなくなる。それに、さっきは首輪を人間の都合って思ったけど。


貴方「今まではどこでしてたんだろう。この辺にはないし……。猫からしたらそこらでしたって困らないんだもんな」

まどか「うちの庭でしてたのもエイミーだったりして……」


 鹿目さんは苦笑いで言う。

 もしもピンクの首輪をつけた黒猫が自分ちの庭を荒らしてるのを発見したら気まずいだろうな。


まどか「……うちのっていうのも嫌だけど、人に迷惑かけるわけにはいかないよ。でもどうしたらいいんだろう」

貴方「ここだけでしてくれるようになるのが一番いいんだけどね」

まどか「うん。もちろんそれはそうなんだけど……とりあえず、してくれるかどうか様子を見るしかないかな」


 慣れないと暴れるかとも思ったけど、首輪は簡単につけられた。

 もう見た目は立派に飼い猫に見える。


まどか「……とりあえず、今日はこれで帰ろうかな。エイミー、またね。【貴方】くんも」

まどか「今度はまたエイミーのこと以外でもショッピングとかしに行こうか。まだ当分は余裕ないかもしれないけど……」

貴方「うん、そうだね。またどこか行ったりしよう」


 どうなるかは様子を見るしかなさそうだ。

 今日はこれで別れた。



四回目【貴方】 37日目終了

[知り合い]
・鹿目まどか・・・問題共有↑
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・親友
・暁美ほむら・・・気まずいことがあった→
・佐倉杏子・・・興味なさげ?
・巴マミ・・・親友

[攻略済]
美樹さやか
暁美ほむら1
巴マミ
志筑仁美


強制ENDまで【残り:3回】


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