貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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324: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/02/06(土) 22:02:48.80 ID:DXwxoKNR0


 午前の授業が終わると、鹿目さんたちと四人で校舎の外に行く。

 昼食を含めた昼休憩の時間だ。

 いつもの昼食を食べている場所に向かっている途中、さやかがちょっと不満そうに口を開いた。


さやか「……ほむらとは何話してんの?」

貴方「え、何って?」

さやか「今日の朝とかもだけど、最近何か話してるじゃん。何か聞けたの?」

貴方「いや……そういう探るような話をしてたわけじゃ」

さやか「前に言われたってことまだ気にしてんの? 気にしなくていいって」


 さやかが本気で暁美さんのことを良く思ってないらしい。

 相談したから鹿目さんは気に掛けるだろうと思ってたけど、あれから五人で話しているところを見かけないのはさやかが止めているのかもしれない。 


 ……ギスギスした雰囲気は嫌だな。


杏子「よっ! ちょーど会えたならいいや、もしかしてメシの時間?」


 予想してなかったところで思わぬ声が聞こえて、いったんがらりと空気が変わる。

 まだ学校にいる時間に佐倉さんに会えるとは思ってなかった。ここにいるってことは、会いに来てくれたってことだろうか。


貴方「うん。昼は外で食べてるから」

まどか「杏子ちゃんはなんでここに?」

杏子「偶然このあたりに寄ったんだ」


 ただ、このやりとりにまず疑問を抱いてるのは志筑さんだ。


仁美「えっと……どなたですの?」

貴方「学校外でできた友達だよ」


 詳しく説明するのは大変だからそれだけ言っておいた。まだ気にしていることはありそうな様子だが。

 佐倉さん、何か話したいことがあったんじゃないかな? ――と思ったが、軽く挨拶だけした後テレパシーを残してった。


『ガッコー終わったらパトロール行かないか? 久しぶりに戦いも見てやるよ。早く終わったらまた遊ぼうぜ』

 ……とのことだ。

 放課後の予定か。どうしようかな?



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