11:名無しNIPPER[sage]
2020/07/10(金) 22:43:44.31 ID:g8gQ+cZg0
P「果穂はいつだって周りの人を元気に、笑顔にしてくれるからさ、みんなきっと果穂の力になってくれる。俺も、いつだって果穂の味方だよ」
果穂「プロデューサーさん……」
P「それに果穂だって、誰かのそういう日の心の支えにきっとなってる。俺もなんとなく寂しい日は、方クラのライブ映像を見て、元気貰ったりしてるんだ」
果穂「ええ? 本当ですか!?」
P「本当だよ。それとさ果穂。いつか方クラのみんなとバラバラに過ごすかも、なんて考えるよりさ。いつか果穂が大きくなったら、方クラメンバーと海外旅行、それに大きな会場や色んな場所でライブが出来るとか、そういう楽しい事を考えよう」
果穂「方クラのみなさんと海外旅行……すっごく楽しそうです!! 大きい会場や色んな場所でのライブも、ワクワクしますっ!」
P「だろう? それにさ、果穂が大きくなる頃には、科学がすごく発達して、宇宙でライブが出来るかも知れない」
果穂「う、う、宇宙でライブ……! す、すごいです!」
P「ははっ、だろう? どうだ、楽しくなってきただろう?」
果穂「はいっ! あ、でもっ!」
P「うん?」
果穂「海外旅行も、大きい会場や色んな場所、それに宇宙でのライブも、全部全部ぜーんぶっ!! 方クラのみなさんだけじゃなくて、プロデューサーさんも一緒ですっ!!」
果穂「今日のわたしは悪い子ですから、プロデューサーさんの未来を、勝手に予約しちゃいます!! 約束してくださいねっ!」
P「……ふふっ。分かったよ。果穂。全部、一緒にやろう」
果穂「やったー!! プロデューサーさん、大好きです!!」
ぎゅー(果穂がPの胸に顔をうずめて、抱きしめる)
P「こ、こら果穂。苦しいって……ほら。今日はずっと、俺が果穂の特等席だから。まだまだ見るヒーロー映画がたくさんあるだろう? 見なきゃ勿体ないぞ」
果穂「あ、そうでした……えへへ、それじゃあ次はこれを見ましょう、プロデューサーさんっ!」
P(その後、見始めた作品の途中で、果穂は寝落ち。俺もなんだかんだダラダラと見ていたが、スタッフロールの所であえなく睡魔に撃沈した……)
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