魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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963: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/08/16(日) 22:37:44.93 ID:AwSTd+X80
【アイリス=マークロイド・ガレス=テラステア編】


2人は卒業後、いったんは自分の領地に戻る。

フィニーの結婚式を見届けたあと、正式に2人の婚約が発表された。

しばらくは帝都で現皇帝をささえる日々であったが、ある日、デナント卿が爵位を返納。

その領地を2人が統治することとなった。

すばらしい自然を保護しながら、領地のため、皇帝の落とし子を保護していく日々を過ごしていた。

2人の子どもと、フィニーの子どもが結ばれた時は、とても驚いたようだ…



【ドルーガ=シャレスト・スリア=ディレイ編】

スリアは、一旦領地に戻り、姉の葬儀の後、空虚な日々を過ごしていた。

そんなある日、ドルーガが彼女の家を訪れることになる。

ドルーガは王国のため、自分を隊長とした遊撃部隊を結成する予定であると話した。

そんな幼馴染をほおっておけなかったのか、彼女もまた、その遊撃隊に所属。

美しい副隊長と、豪快な隊長。のちのちにある宿屋の主が書いた小説として伝わっていくこととなった。


【ザルギア=エラーディア編】


消息不明になる。エラーディア領も皇帝の領土となった。

うわさによれば、皇帝の騎士になったとか…



【エル=マリステア編】

家に帰り、マリステア商事を継ぐこととなった。

だが、ヴェルドの一件から王国内でも勢力を増したフィンドリング商会に押され、商売を断念。

フィンドリング商会の幹部として、自らの実力を発揮することとなった。


【フロウ先生編】

フィニーたちの卒業を見届けた後、研究のため魔界に進出。

年齢の基準がくるっている魔族たちにとって、35歳という年齢は一切障害にはならなかった。

だが、研究者気質からか、研究に没頭。

最終的には、彼女の存在があったからこそ魔族と人間の完全なる融和は成り立った…とまで言われるように。

彼女の周りには、常に人だかりがあった。


【クーリア=ユーグ】

他クラスに記載


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