魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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279: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/19(日) 20:32:48.07 ID:grDVYom10
アンゼリカ「あ…」



アンゼリカ(私は、もう体が、顔と右手しか残っていなかった)


アンゼリカ(魔族特有の生命力であっても…死ぬのは目に見えていた)



アンゼリカ「ふ…」


アンゼリカ(目の前には、フレーズさんの体が)


アンゼリカ「…!」


アンゼリカ(でも、私の光陣の大刻印で、わかってしまった)


アンゼリカ「し…」


アンゼリカ(フレーズさんは、殺された、あの、王子に)



アンゼリカ「…」



アンゼリカ(そんな時、私は、あることを考え付いた。寄生型の、魔族の真似事だ)


アンゼリカ「っ…!!」


アンゼリカ(フレーズさんも、刻印こそなくても…魔力を持っている。だから…)






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