魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
1- 20
156: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/12(日) 15:44:31.34 ID:8bAfe0nw0
【6月4週】



【試合会場】




ゼルド「ようこそ!!本日は1年生の命知らずと、我らが『神童』フィニー=エルランドの試合をよく見に来てくれたな!!」

ナンナ「今回のルールは以下の通りとなってまーす!!」



・身代りのお守りの体力がなくなったほうが負け
・降参してもいいよ
・武器の使用もOK
・3本勝負



フィニー「3本勝負!?」

ザルグ「えげつない」



クラウス「え、大丈夫なのか?(ヨミ)」

レイン「これは大変なことになるわ…(ヨミが)」

スリア「そんな…(ヨミが)どうなるというの…」

テスラ「ナンナさんのバニーガールにあってるなぁ」

スリア「は?」




「おいおい、3年生たちざわついてるぜ」

「あのヨミだろ?案外1本ぐらい取れるんじゃないか?」

「仁の大刻印持ってるんだろ?それ、大丈夫なのか?」

「まあ、だからこそ1本とっておわりくらいだろ」



エリーゼ「1年生たちは…」

エンド「フィニー先輩をなめ過ぎだろう…」

ジャン「実際、ヨミってお前より魔力あるんだろ?」

エンド「まあ…それはそうだな」


エンド「だが…」


ヨミ「…さて」

フィニー「3本勝負…」

ヨミ「怖気づいたんですか?」


フィニー「いえ、仁の大刻印を持つ私が有利になってしまいますからね…ゼルドさん」

ゼルド「ん?なんだ?」

フィニー「1本でも取れたら、ヨミさんの勝ちにして上げれませんか?」

ゼルド「おおっとぉ!?」


フィニー「勝負とは、勝てるチャンスを作らないと成り立ちませんからね」


ゼルド「いいね、面白い!!その提案、乗った!!」

「「うぉおおおおおおおお!!!!」」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
970Res/427.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice