開拓者「安価で町などを作る」
1- 20
679: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/28(金) 01:35:20.61 ID:q2vbU3s6o
3試合目 魔物ハンター(湾岸要塞) VS 達人(砂漠のカジノシティ)


輪郭の不自然な男は、黒いユニコーンにまたがって現れた。

弟子「あの馬は立役者が乗ってきた馬だよな?」

写真家「立役者さんの馬はこの写真。こう並べると全然違うんですよ」

騎士「あいつは一回戦でもあの不気味な馬に乗ってきた」

開拓者「黒いユニコーン? どこかで見たな」

開拓者「持っている武器も見覚えがあるような気がする……」


魔物学者「皆さまに世にも珍しい本物の魔物をお見せしましょう」

ブレイン「この私を見世物にするか」

ブレイン「ふむ、魔界では珍しい人間もこれほど大量に集まるとありがたみが無いものであるな」

魔物学者「まったく危険はございません。この膜に包まれた脳みそのような魔物は、頭がいいだけでとてもひ弱な魔物です」

ブレイン「なるほど、確かに私は虚弱な魔物だ。しかしあなどるな。私の知性は人間を遥かに上回っている」


開拓者「思い出したぞ!」

開拓者「黒ユニコーンも、手に持っている武器に見えるものも、魔界の魔物だ!」

写真家「え? どこで知ったんですか?」

騎士「魔界行ったことあんのか」

開拓者「いや……湾岸要塞の研究所で見たんだ」

開拓者(危ない。これは一般人に話してはいけないことだった)

開拓者(知られるわけにいかん……俺が魔界で数多くの魔物たちを生み出してしまったことを!)


※魔界開拓の様子は、ex14.vip2ch.com


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
689Res/504.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice