226: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/15(水) 20:13:23.13 ID:pD60WqZ9o
開拓者「帰ったぞ」
狼獣人「ガルル」
家政婦「か、開拓者さん!? そ、その人? ……誰ですか!?」
アラクネ「キャア! 犬あたま!」カサカサ
エルフゲリラ「う、後ろにいる怪物は何者だ!?」
開拓者「お前らが何者だよ!!」
●兵員
・狼獣人……骨格が人間でそれ以外が狼の魔物。犬と話せて連携が取れる。スピード型近接1(犬ブースト:犬の兵員がいると強くなる)
・アラクネ……下半身が蜘蛛の女性。蜘蛛のように壁を移動したり網を張れる。工作0.5・捕縛0.5
・エルフゲリラU……一般的なエルフゲリラよりも罠の扱いに長ける。工作2
家政婦「彼はプロのトラップマスターです」
エルフゲリラ「取り乱してしまってすまない。長く戦場に生きてきたつもりだが、獣人が実在するとは知らなかったよ」
アラクネ「ここに来るとき騒ぎにならなかったの?」
開拓者「お前らには言われたくないな……」
開拓者「ふむ。結局エルフゲリラとは何なのかよく分からなかったが、お前が罠の扱いに長けたベテラン戦士であることは理解した」
開拓者「警備チームに入ってくれるか?」
エルフゲリラ「もちろんだ。そのために私は参じたのだからね」
エルフゲリラ「だが、同僚が犬と獣人と蜘蛛足の女性とは……不思議な感覚だよ」
開拓者「お前も一応俺たちから見れば変わり者だからな」
レトリバー「……」フルフル
狼獣人「ワウッ。ワウン」ナデナデ
開拓者「ほら見ろ、おびえる猟犬を狼獣人が慰めているだろう」
アラクネ「なんで逃げるの……?」
開拓者「鏡見ろ」
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