【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目
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677: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/07/26(日) 23:21:16.60 ID:czZ2YV6O0
人いて良かった! 25分までに来なかったら今日お休みする予定だったから。
じゃあやっていきまーす
※
ツクヨミ「むぅ……そうじゃのぅ、ならば……んー」
顎に手を当てて頭を唸らせているツクヨミ。
どんな内容にしようか、どんな命令にしようか一生懸命考えている姿はとても可愛らしかった。
ワイズ「そ、そんな凝った内容じゃなくてもいいんだよ? 肩を揉むとか、そんな感じの――」
ドロシー「はぁあああああああ!? そんなノーマルすぎて逆にアブノーマルな命令! ダメダメですわ! もっとえっちぃ感じのぉ! アダルトでセクシーな! そういうものを!」
ワイズ「うっさい!」
ユウナ「……?」
鼻息が荒い。普段のドロシーさんと今のドロシーさんが対面したら、もう普段のドロシーさん気絶するんじゃないのか?
こんなのわたくしじゃないですわー! って。
ツクヨミ「き、決めたのじゃ!」
ユウナ「あ、何々! 命令命令!」
幼女となってしまったユウナに命令を訊かれると、ツクヨミはほんのりと顔を赤らめ、身体を軽くくねらせながら――。
ツクヨミ「え、ええっと――い、一番が二番にお酒を口移しする……なんて、どうじゃ?」
ドロシー「キスきたぁあああああああああああああああ!!!」
ファティマ「うぁああああああああああ!? お、驚かさないで……く、下さいよぉ……! うわぁああああああああ…………!」
ハイテンションでガッツポーズを決めるドロシーの向かい側でファティマさんが怯えながら泣いている。その様子をクスノキさんが爆笑しながら見ている。
……ん? 一番?
ワイズ「ねぇ、それ――――」
ユウナ「あ! ぼくが二番だ!」
ドロシー「わお! ワイズ君一番じゃないか!? これは恋人同士のねっとりディープキッスが見られるのかい!?」
ワイズ「」
うそでしょ?
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