96:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:41:38.60 ID:/LehkniF0
男「これが証拠だと?俺の姿が映ってないが?」
後輩「でも女先輩はバッチリ映ってます。あとアナタの足と、女先輩に回された腕とかもバッチリ映ってますよ?」
男「はっ、とんだ言い掛かりだな。話にならない」
97:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:42:41.46 ID:/LehkniF0
男「女さんが体勢を崩して転びそうなところを、座ってる俺が抱き止める形で支えたんだ。抱き合ってたわけじゃない」
後輩「ふーん。じゃあキスの件はどう説明するんです?」
男「その時に顔が近付いてしまって、二人して動揺して暫く動けずにいたんだ」
98:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:43:42.45 ID:/LehkniF0
男「面倒だが、1から動画を見ながら解説しよう」
後輩「はあ……それならどうぞ」スッ
男(動画には俺の姿はほぼ写ってなくて、女さんの姿だけだ……これを利用すれば……)
99:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:45:17.32 ID:/LehkniF0
男「俺は起こそうとしたんだけど、女さんは動けず……痛みが落ち着くまで待っていた。その場面がこれ」トントン
後輩「……」
男「女さんが自力で起きようとして、少し上に移動してるのがわかるだろ?」
100:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:46:19.67 ID:/LehkniF0
後輩「……」ジトー
男「う……」
後輩「たしかに筋が通った言い訳ですけど……でも、やっぱり信用できません」
101:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:47:02.40 ID:/LehkniF0
男「俺は別にいいけど……女さんから俺に接触してきた場合はどうするんだ?」
後輩「そんなことはありえません。女先輩は孤高の存在なのです!」
男(少し前の俺もそう思ってたんだけど、実際はそうならざる得ない理由があったんだよな)
102:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:48:11.94 ID:/LehkniF0
後輩「女先輩は私にとって憧れの人なんです!」
男「あー、うん。なんとなくわかってた」
後輩「気品溢れるあの姿に威風堂々とした振る舞い……」
103:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:49:04.93 ID:/LehkniF0
男「女さんが孤独であり続けることが君の望みなのか!?」
後輩「っ!そ、そんなことは……」
男「自分の理想や憧れを勝手に女さんに押し付けるな!!」
104:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:50:00.07 ID:/LehkniF0
後輩「本当に嫌だけど、絶対認めたくないけど……」
男「何が言いたいんだ?ハッキリ言ってくれ」
後輩「女先輩がアナタに惚れてるってことです!!」ビシッ
105:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:50:45.42 ID:/LehkniF0
男「はぁ……」
後輩「……」
男「もうどう受け取ってくれても構わないよ」
106:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 10:51:39.88 ID:/LehkniF0
後輩「ええ、そうですとも!私は女先輩の事が好きなんです!!ライクじゃなくてラブの方です!」
男「………………」
後輩「変なのは自覚してます!おかしいですよね!?笑たきゃ笑えって感じです!」
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