モードレッド「んじゃ、ちょっと席を外すぜ」獅子刧「うんこか?」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:31:10.79 ID:CfbKDyMAO
「こんな感じか?」
「んっ……ま、まあまあだな」
「よし。この調子で頑張る」
「よ、良きに計らへ……ひぅっ」

もう王様を通り越して神様気分のモードレッドはすっかり出来上がってしまっていた。
瑞々しい肌がしっとりと汗ばんできている。
なかなかの手並みのおっさんはそんな女神の反応に気を良くして行き過ぎた蛮行に走る。

「ぺろん」

つうっと、舌先をはみケツに這わすと堪らずモードレッドの身体が跳ねて嬌声が溢れた。

「うひゃあっ!?」
「ど、どうした、セイバー! 敵襲か!?」

聞いたことのないサーヴァントの声。
何かとてつもない危機感を抱いた獅子刧は臨戦態勢で周囲に視線を走らせ敵影を探した。

「セイバー、敵はどこだ!?」
「敵はてめぇだ、マスター。この女の敵!」
「ぐあっ!?」

痛烈な一打が脳天を貫いた。星が飛び散る。
振り返るとモードレッドが剣を持ってお怒りであり、峰打ちでなければ絶命していた。

「痛いだろうが! 何すんだ!?」
「だって! マスターがオレの尻を舐めるから悪いんだろ!? だからオレは悪くない!!」

頭にタンコブを作って抗議するマスターと、あくまでも被害者であると主張するサーヴァント。もはや完全にコントであった。


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