395:名無しNIPPER[saga]
2020/06/27(土) 02:25:33.02 ID:ICM3jFwp0
カズマ「ここだ、というかまだ更地かと思ってたけどいつの間に店建ってたんだな…やっぱこの世界の建築技術は魔法を絡めてるだけあって飛び抜けてんなあ」
クレア「この店にいるのか?」
カズマ「多分ね、バニルいるかー?」ガチャ
バニル「珍しいコンビだな、売れる物が皆無な故、店としてはまだ営業していないが…いらっしゃいだ」
カズマ「いたな…クリスからは逃げ切ったのか?」
バニル「一応ではあるがな、しばらくあのクリスとやらは貴様の屋敷付近にいるだろう、我輩は近づかないことにした」
カズマ「確かにしばらくはこっちいた方がいいかもしれないな」
バニル「うむ。ところで…久しいなクレア殿?何用か」
クレア「ご無沙汰しておりますバニル殿。夜分遅くに申し訳ないのですが頼みたいことがあります」
バニル「ふむ、それは小さき姫がそこの小僧の屋敷に泊まることになった事と関連していると」
クレア「違います…いえ違わなくもないのですが…」
カズマ(違わなくもないのか…)
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