170: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/09(火) 23:32:17.15 ID:95m70SNto
開拓団教師「本日の講師はグローバルサイクツ社からいらっしゃいました技術者さんです」
技術者「初めまして。これからしばらくこの町で鉱山開発の指導を行わせていただきます」
技術者「第一回は、採掘機器の運用およびトラブル解決をテーマに話します」
171: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/09(火) 23:40:21.51 ID:95m70SNto
●住民
・トナカイ飼育員……トナカイの飼育、解体、調理技術を先住民に学んだ。
・掘削技師……凍原の土壌に対応した採掘機器の取り扱い方を心得ている。
●ステータス
172: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/09(火) 23:46:50.46 ID:95m70SNto
開拓団ドライバー「精製したオイルが届いたぞ」
労働者「やったー!」
デザイナー「それで、これは何に使えるの?」
173:名無しNIPPER[sage]
2020/06/09(火) 23:49:24.35 ID:Lo0GTpsqo
軽くて保温性のいい繊維の開発
174:名無しNIPPER[sage]
2020/06/10(水) 00:00:43.75 ID:m3h9MN+7O
ポリウレタンなどの断熱材を作って栽培棟に使う
175: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/10(水) 00:47:59.48 ID:XB6P+/TNo
開拓団有機化学者「なるほど、それならばアクリル繊維を使用したニットが適しています」
開拓団有機化学者「建物の保温には発砲プラスチックを使用すると高い断熱効果が期待できます」
設計者「それでよろしく。足りない道具があったら急いで取り寄せるよ」
176: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/10(水) 00:49:14.99 ID:XB6P+/TNo
●開拓地
・火力発電所……稼働準備中。
・石油化学工場……アクリル繊維や断熱材を製造している。
・栽培棟U……壁に断熱材を使用して保温性を高めた。ヒエとライ麦を栽培している。中は常に5℃を下回らない。
177: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/10(水) 00:52:01.39 ID:XB6P+/TNo
設計者「今週は忙しかった……」
秘書「地下資源を発見した成果が出ましたね」
設計者「来週からも同じ調子だな。遅れを取り戻すために気合出していこう」
178:名無しNIPPER[sage]
2020/06/10(水) 04:59:51.65 ID:g1Y9y5RUo
多分世界でも有数の地下資源だと思うので、宣伝して鉱業系の民間企業を大量に呼びこんでみたい
179: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/10(水) 19:18:11.05 ID:XB6P+/TNo
設計者「考えたんだけど、僕の力、あるいはこの町と王国政府の力だけで、この広大な凍原を開拓するのは骨が折れる」
設計者「うかうかしている間に、地下資源に目を付けた他国がやってくるかもしれない」
秘書「ええ。世界屈指の埋蔵量である可能性もありますから」
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