179: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/10(水) 19:18:11.05 ID:XB6P+/TNo
設計者「考えたんだけど、僕の力、あるいはこの町と王国政府の力だけで、この広大な凍原を開拓するのは骨が折れる」
設計者「うかうかしている間に、地下資源に目を付けた他国がやってくるかもしれない」
秘書「ええ。世界屈指の埋蔵量である可能性もありますから」
秘書「一刻も早く開拓し、王国の領土であることを周知させる必要があります」
設計者「そこでだ。大々的に宣伝して民間企業の力を借りたい。できるだけ多くの企業のね」
秘書「企業に鉱山を握られますと、将来的に行政の発言力が弱くなる恐れがありますが、よろしいですか?」
設計者「それよりも開発の拡大が重要だし、税収も増えるから必ずしも悪くない」
設計者「確かに、資源を独占されて、出し渋られるようになると厄介だけど」
設計者「そうならないように調整して契約を進めるのは君の方が得意だろう? 任せたよ」
6週目結果
称号:アクセルを全力で踏み始めた町 → 鉱業拠点の町
〜住民の声〜
ファッションデザイナー「もっともっと機能性の高い繊維が欲しいわ」
地衣類研究者「土と微生物と地衣類の関係……面白い、いつまでも読んでいられる」
凍原土木作業員「死ぬほど忙しかったはずなのに全然元気だ……。俺が恐ろしい……」
〜来訪者の声〜
先住民「これが一番楽にトナカイを[ピー]する方法」
鉄道作業員「ひええ。なぜ彼らはこの寒さで普段通りに工事できるんですか」
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