魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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801: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/06/29(月) 23:07:51.86 ID:z0qqxk/Y0
ヴェルド「ランド…なぜ、俺を狙ったんだ?」

ランド「知りませぬ、知りませぬ…」




フィニー(じれったいですね…)

ザルグ(見守りなよ…)

レイン「ヴェルド…いえ、アルス王子と言うべきかしら…」

ゼルド「ヴェルド王子のほうがいいんじゃねえか?」

ナンナ「私たちは、そっちの方が言いやすいですからねー…」



ヴェルド「叔父上は、何が狙いなのだ?俺を狙わなくても、贅を尽くすことは難しくないだろう?」

ランド「それは…」

ヴェルド「俺は、王になるために知らなくてはならないんだ。ランド…!!」




ランド「…第二王子、アリエース様は…」


ランド「王国による、世界の統一を望んでいます…」



ヴェルド「…叔父上は、くるっているのか?帝国および公国と戦って、勝てる見込みでもあるというのか?」

ランド「ありません。ありませんが…狙っている存在があるのです…」



ヴェルド「話が読めないな…」



ランド「…そうですね。順序だてて話して行きましょうか」



フィニー「ランドさん、おそらく…クロウズ領も関係しているんですね」

ランド「そうですが…貴方は?」

フィニー「クロウズ領の次期領主夫人、フィニー=エルランドです。帝国生まれです」


ランド「…ザルグ様、ようやく…前に進めたのですな」

ザルグ「うん…いや、でも今の言葉…クロウズ領の失脚に、アリエース王子がかかわっているの?」

レイン「…私も、聞いておくべきね」







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